ぎっくり腰(急性腰痛症)
このような不調でお悩みではありませんか?
☑物を持った際に突然腰に激痛が走った
☑朝起き上がる時に急に腰が痛くなった
☑顔を洗おうと前かがみになっただけで腰を痛めた
☑くしゃみをした際に腰に激痛が走った
☑立ち上がろうとしただけで急に腰に激痛が出た
☑腰の痛みが強すぎて横になるのもつらい
☑痛みが強すぎて普通に歩けない
☑何度もぎっくり腰をくり返している
☑腰が痛いがレントゲンでは異常がないと言われた
☑くり返すぎっくり腰の再発を防ぎたい
何気ない動作で突然襲ってくるぎっくり腰。
ぎっくり腰は1度おこすと繰り返す傾向があり、男性よりも女性の方が若干多いというデータもあります。
くめ駅東整骨院では、ぎっくり腰の原因を考え、痛みを和らげるだけではなく、再発させないような身体づくりを患者様と一緒に考えていきます。
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰とは、正式には「急性腰痛症」と言われ、前かがみや重たい物を持ち上げるなどの動作をした際に、急激に発症する腰痛を指します。
ぎっくり腰になると、腰の激痛やこわばり、可動域の制限などがでて、起き上がりや立ち上がり、歩いたりの動作が困難になります。
症状の程度や治療の有無にもよりますが、通常は1~2週間で症状が回復することが多いです。
どういった時にぎっくり腰は起こりやすいのか?
1.元々器質的な疾患がある
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などがある人は、疾患がない人と比べ腰の構造に異常がある場合が多いため、日常生活での不意な動きや負荷が掛かる動作をした際に、ぎっくり腰を引き起こす可能性が高まります。
2.過度な運動負荷
運動やスポーツで、突然の激しい負担が加わったり、普段よりも明らかに過度な活動がおこなわれた場合に、腰に過度な負担が掛かり、ぎっくり腰を引き起こすことがあります。
3.筋肉・靭帯などへの急激な負担
前かがみの姿勢で重い物を持ち上げたり、不用意に姿勢を変え腰に負荷が掛かった際などに、腰や周りの筋肉や靭帯に過度な負荷が掛かることでぎっくり腰が発生し、動けなくなることもあります。
4.背骨・骨格・骨盤のゆがみ
姿勢や骨盤のゆがみがあると、日常生活動作で正しい身体の使い方をすることが出来ず、一部の筋肉に過剰な負担が掛かります。
ある程度までは身体は耐えることができますが、限界を超えたところで突然激痛が起こり、ぎっくり腰になることがあります。
5.筋力不足や柔軟性の低下
運動不足などで腰や周りの筋力が不足していると、日常生活動作でも腰に負担が掛かりやすくなります。
また、身体の柔軟性が低下すると筋肉が緊張しやすくなり、身体に衝撃を受けた際にそれを逃がす力が低下することから腰の負担が増え、ぎっくり腰を引き起こす可能性が高まります。
6.年齢
年齢が上がるとともに、腰椎の変化や腰やその周りの筋肉が弱くなり、腰に負担が掛かりやすくなることがあります。
特に40歳以上の中高年層では、ぎっくり腰になる確率が高くなる傾向があります。
上記以外でも「疲労の蓄積」「冷え」「妊娠・出産後」「病気から回復直後」「睡眠不足」「肥満」「喫煙」「過去にぎっくり腰になったことがある」などの人はぎっくり腰が発症しやすい傾向があります。
ぎっくり腰と慢性腰痛の違いは?
1.発生原因
ぎっくり腰は、重い物を持ったり、慣れていない姿勢を取っていたなどの「痛めた原因」があり、突然発症します。
慢性腰痛は、不良姿勢や骨盤のゆがみ、筋力の低下、運動不足、日常生活でのストレスなど色々な要因が組み合わさって起こるため、ほとんどの場合は原因の特定が難しいです。
2.主な症状
ぎっくり腰は、突然の激痛が起こり、力を入れた際に腰の一部や腰全体に激しい痛みがでることがあり、腰をかがめたり捻ったりの動きや、立ち上がったり歩いたりの動作が著しく制限される場合が多いです。
慢性腰痛は、ぎっくり腰ほどの激しい痛みはないものの、長時間の同じ姿勢や動作を続けると痛みが増したり、腰痛がない人と比べ疲れやすくなったり筋肉のこわばりが出やすくなる場合があります。
3.発症時の主な対応
ぎっくり腰は、発症後すぐは炎症を抑えるための冷水や氷を使ったアイシングを繰り返し、できるだけ無理な運動はせず安静にすることが一般的です。
慢性腰痛は、患部を温めて筋肉のこわばりや緊張を和らげ血流を良くします。
筋力が落ちている場合が多いので、痛みが強くない場合は適度な運動をおこない筋力を強化させるのが一般的です。
4.症状の持続期間
ぎっくり腰は、発症後2~3日は激しい痛みが続きますが、その後は痛みが和らぎ1~2週間位である程度症状が改善する事が多いです。
慢性腰痛は、痛みや腰のこわばりなどの不快感が3ヶ月以上続く状態を指し、症状が長期間にわたり続き、痛みが少し和らいではまた強くなるを繰り返すことが多いです。
ぎっくり腰を放ったままにするとどうなるか?
1.合併症の発生リスク
ぎっくり腰をそのまま放置していると、神経や血管の圧迫から坐骨神経痛の発症や、脊柱の正しい働きができない事から、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが生じる可能性も高まります。
2.再発の危険性
ぎっくり腰が完全に治癒されないまま放置されると、痛めた箇所の筋肉は硬く血行も悪いままのため同じ箇所や、痛めた箇所をかばい反対側のぎっくり腰をおこす可能性があります。
3.姿勢の悪化
ぎっくり腰を放ったままだと、腰をかばうため正しい身体の使い方もできず一部の筋肉に過負荷が掛かり続けるため、背骨や骨盤のゆがみがひどくなり、姿勢が更に悪化する可能性が高まります。
4.症状の悪化
ぎっくり腰の痛みやこわばりなどがそのままにされると、症状が更に悪化する可能性があります。
日常生活での活動に支障がでたりすることもあります。
5.機能の低下
ぎっくり腰による痛みが続くことで、日常生活の活動が制限されることがあります。
そのために、運動不足や血液循環悪化による筋力の低下や柔軟性の減少などの機能低下につながる可能性もあります。
6.生活の質の低下
ぎっくり腰の痛み、こわばり、不快感により、睡眠不足や睡眠の質が低下したり、趣味や仕事、日常的な活動の参加が制限されることがあります。
この状態が長時間続くと、生活の質が低下する可能性があります。
ぎっくり腰にならないための予防法
1.重い物を持つ時
ぎっくり腰になる原因で最も多いのが、重たい物を持った時です。
特に、前かがみで重い物を持ち上げる時には、腰に瞬間的に体重の倍以上の負荷が掛かると言われています。
腰を曲げずに膝を曲げて腰を下ろし、持ち上げる際には急には持ち上げず、膝や足首や腕を使って力を入れて腰にだけ負荷が掛からないようにすることでぎっくり腰のリスクを減らせます。
2.正しい姿勢
巻き肩や猫背の姿勢や骨盤のゆがみがあると、腰の筋肉に負担が掛かりやすくぎっくり腰のリスクが上がるため、正しい姿勢を意識して、腰に負担をかけ過ぎないようにすることで、ぎっくり腰の予防になります。
3.適度な運動やストレッチ
適度な運動やストレッチをおこなうと、筋肉の強化や柔軟性の向上を図れます。
少し早歩きのでウォーキングや水泳などの有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせたり、休憩時間や寝る前に少しストレッチをするだけでも予防効果が上がります。
4.定期的な休憩
長時間の同じ姿勢で座ったり反復動作の作業が続く時は、長くても1時間に1度は休憩を取り、身体を伸ばすストレッチなどをおこなう事で、筋肉の疲労を軽減して血液循環を促進することができます。
5.体のバランスを整える
腰だけでなく背中や腹部などの筋肉を強化して、体のバランスを整えることで腰への負担が減らせます。
体幹のトレーニング、特にピラティスは体幹のインナーマッスルを効率よく鍛えることができるためおすすめです。
6.ストレス管理
ストレスがたまると筋肉が緊張してぎっくり腰の原因になることがあります。
1日の中でリラックスする時間を作ることで、ぎっくり腰のリスクを減らせます。
例えば、ヨガで体を動かすことは運動になるだけでなく、リラックス効果もあるためおすすめです。
7.体を温める
お風呂などに浸かって体を温めるのも、筋肉の硬さが和らぎ血液循環も良くなるのでぎっくり腰の予防になります。
毎日が難しい場合は、週末だけでも良いのでゆっくりとお風呂に浸かりましょう。
8.規則正しい生活
早寝早起きや毎日決まった時間に食事を摂ったりの規則正しい生活は、体内リズムが整い身体がリラックスできることからぎっくり腰の予防にもなります。
また、睡眠がしっかり取れないと疲れが取れにくくなるため、睡眠の質が低い場合は枕など寝具の見直しも効果的です。
くめ駅東整骨院のぎっくり腰施術
1.整体
ぎっくり腰になった直後は患部の炎症が強いため、手技では患部に直接刺激を入れるのではなく、腰と関連が強い背部や臀部(でんぶ)などの筋肉にアプローチをかけ筋肉の緊張を緩和しバランスを整えることで、痛みの軽減や可動域の改善を目指します。
2.アイシング
ぎっくり腰になった直後は患部の炎症が強い場合が多いため、お身体の状態によっては患部を15分~20分程冷やし患部の血管を収縮させ、痛みや炎症の軽減を図ります。
受傷直後は自宅でのアイシングをお願いする場合もございます。
3.コンビネーション治療
超音波による熱刺激や振動で、強い痛みでこわばった患部の筋肉を柔らかくし血流を良くします。
更に体の深部の筋肉まで届く電気刺激を同時に流すことで、痛みの軽減、治癒の促進を図ります。
4.キネシオテーピング
キネシオテーピングには、筋肉や関節のサポートや血流の促進などの効果があります。
ぎっくり腰の患部や関連した筋肉に貼ることで、痛みの軽減をさせぎっくり腰の早期改善を目指します。
5.骨盤整体
ぎっくり腰の原因の1つでもある骨盤のゆがみを調整し、並行して全身の筋肉や関節の調整もおこないます。
当院では、ぎっくり腰の痛みがある程度改善した後の、予防・再発防止の方向けにおこなっております。
6.ピラティス
ピラティスは、ぎっくり腰の原因にもなっている姿勢を改善するのに適した運動をおこないます。
ぎっくり腰や正しい姿勢に関連した筋肉、特に体幹のインナーマッスルを強化することで、筋肉のバランスの調整や正しい姿勢を身に付け、ぎっくり腰の改善、再発予防を目指します。
7.姿勢・生活改善指導
問診などで、お身体の状態や生活習慣をお聞きしたうえで、施術計画書の作成時に自宅での不良姿勢の改善のための身体の使い方、運動療法などをお伝えし、ぎっくり腰の早期改善や再発しにくい身体への転換を目指します。
くめ駅東整骨院の施術の特徴
POINT.1
「国家資格者による施術」だから安心
国家資格を取得した「体の専門家」である柔道整復師が手技を中心とした施術をおこないます。
POINT.2
「ソフトな施術」だから体の負担が少ない
当院は痛みの少ないソフトな施術になりますので、強く押されるのに慣れてない方でも安心して受けて頂くことができます。
特に痛みが強い場合に患部に強い刺激を入れると逆に症状を悪化させてしまうこともあるため、細心の注意を払いながら施術をおこないます。
POINT.3
「その日の状態に合わせた施術」だから無理なく受けられる
お身体の状態は、生活習慣で変わることもあります。
毎回来院時には必ず問診・検査をおこない、その日のお身体の状態に合わせた施術をおこないます。
POINT.4
「運動療法を組み合わせる」ので早期改善・再発防止しずらい
お身体の状態が安定している場合は、ピラティスエクササイズなど自宅でも簡単にできる運動をご案内します。
お1人お1人のお身体の状態に合わせた運動療法を組み合わせることで、症状の早期の改善と再発防止を目指します。
※ピラティスとは
ドイツ人のジョセフ・H・ピラティス氏が、ケガのリハビリのために開発したエクササイズで、姿勢・体の歪みの改善や体幹を強くするなどの効果があります。
POINT.5
「施術計画書が作成」されるので施術の流れや日常生活の注意点が分かりやすい
来院時に施術計画書を作成し、施術の内容やこれからの施術の流れを決めていきます。
日常生活で注意していただきたい事もお伝えし、お身体の状態が早く良くなるようサポートをさせていただきす。
施術の流れ
1.受付・問診票に記入(3分)
当院は「完全予約制」となっております。
LINEかお電話で予約を取られたうえでご来院ください。
受付後に、問診票に現在のお身体の状態、お悩みの症状を記入していただきます。
2.問診(10分)
既往歴や通院歴、服用中のお薬についてもお聞きします。
問診票は、施術をおこなう上で大切な資料となりますので、できるだけ詳しく記入をお願いしております。
※お身体の状態によって問診時間は変わります
3.検査・触診(10分)
当院では、インフォームドコンセント(説明と同意)を重視しており、患者様に事前に施術内容を説明し、納得していただいた上で施術をおこないます。
ご不明点などございましたら、遠慮なくお申し出ください。
※お身体の状態によって、検査・触診の時間は変わります
4.施術(30分~60分)
施術後に、痛みや関節可動域などが改善されたかのチェック(ビフォーとアフター)もおこないます。
※お身体の状態、施術内容によって施術時間は変わります
5.施術計画書の作成・ご提示(10分)
要点をまとめておりますので、自宅に帰ってから読み直すことができます。
また、お身体の状態が安定している場合は、自宅でできる簡単な運動やストレッチをご案内し、資料をお渡しします。
※お身体の状態によって時間は変わります
6.会計・次回のご予約(5分)
通院の必要な方は、次回の予約をお取りできます。
患者様の症状が、少しでも早く良くなるよう、全力でサポートさせていただきます。
患者様の声
松山市 50代 男性 O様
「激痛だった腰がうそのようになくなりました」
仕事で運転や立ち仕事が多いため、時々腰の痛みはありましたが、今回は立ち上がれないほどの辛い痛みでした。
整骨院ははじめてでしたが、整体と電気をしてもらうと激痛だった腰がうそのようになくなりました。
※効果には個人差があります
松山市 30代 女性 Y様
「1回で普通に歩けるくらいに改善しました」
前かがみで重たい荷物を持った時にぎっくり腰になってしまいました。
歩いたり、階段を使うのもとてもつらかったです。
なんとか早く良くしたいと思い、家から近かったこともありお願いしました。
施術と電気をしていただきましたが、1回で普通に歩けるくらいに改善しました。
先生のお話では、元々猫背があり姿勢が悪く、身体の筋肉のバランスが悪いのが原因でぎっくり腰になったのではないかということで、姿勢を良くするピラティスのエクササイズも教えていただきました。
もうつらい痛みを起こしたくないので、頑張って続けていきたいです。
※効果には個人差があります
その他、患者様が安心してご来院いただけるよう整えております
キッズスペース完備
院内にキッズスペースを完備。小さなお子様連れのママさんも安心してご利用いただけます。
利便性の良さ
伊予鉄久米駅から徒歩約2分。スーパー生協久米店はすぐ横にあります。お仕事や買い物帰りのご来院にも便利。
完全予約制
当院では1人1人の患者様を責任を持って施術を行うために完全予約制をとっております。お仕事や用事の合間に来院したい方にお勧めです。
当院の営業時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~19:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 休 | 休 |
曜日 | 時間 | |||||||
月曜 | 9:00~19:00 | |||||||
火曜 | 9:00~19:00 | |||||||
水曜 | 9:00~19:00 | |||||||
木曜 | 9:00~19:00 | |||||||
金曜 | 9:00~19:00 | |||||||
土曜 | 9:00~19:00 | |||||||
日曜/祝日 | 休み |
※当院は完全予約制になっております。お電話かLINEでご予約の上、ご来院ください。
※日曜日・祝日はお休みになります。
松山生協久米店から徒歩10秒、粂の坊たんから徒歩30秒、伊予鉄久米駅から徒歩3分、松山市中心部より車で約15分
整骨院前に専用駐車場2台あり(20番、21番)