今回は、寒暖差疲労についての原因、症状、自分でできる対策についてのお話です。
◇寒暖差疲労とは
季節の変わり目や1日の気温差が大きい時期に、体が気温の変化に対応できず自律神経が乱れる事で発生する疲労状態の事です。
特に7℃以上の気温差があると影響を受けやすくなります。
◇寒暖差疲労の主な原因
・自律神経の乱れ:気温差が大きいと交感神経と副交感神経の調整が上手くできず疲労が蓄積します。
・ストレスや睡眠不足:ストレスや睡眠不足も自律神経が乱れ免疫機能が落ちる事で体調を崩しやすくなります。
・気温の急激な変化:朝晩と日中の気温差が大きいと自律神経に負担が掛かりやすくなります。冷暖房の使いすぎも注意です。
・血行不良による冷え:気温が下がると血行が悪くなり、手足の冷えなどが起きやすくなります。
・食生活の乱れ:偏った食生活や栄養不足は寒暖差の影響を受けやすくなります。
◇寒暖差疲労の主な症状
・疲労感、倦怠感、不眠
・頭痛、肩こり、めまい、腰痛
・食欲不振、下痢、便秘
・イライラ、不安感
・手足の冷え、むくみ
◇自分でできる寒暖差疲労の対処法・予防策
・服装:重ね着や脱ぎ着しやすい服を活用
・室温:外との気温差は5℃以内に
・体を温める:入浴時に40℃位の湯船に15分位浸かる。暖かい飲み物(白湯、生姜湯など)
・適度な運動:ウォーキングやストレッチ、ピラティスやヨガの運動もお勧め
・食事:特にビタミンB群(豚肉、卵など)ビタミンC(果物、野菜など)鉄分(レバー、ほうれん草など)
・睡眠:夜更かしを避け、7時間以上の睡眠
・ストレス解消:リラックスできる時間を作る
当院でも寒暖差疲労の上記の症状を緩和するための整骨院での施術やピラティスのエクササイズをおこなっております。
症状がなかなか取れない場合はお気軽にご相談ください。
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